たぴおの株式投資日記 時々 英語

主に米国株投資に関する日記です。時々英語について綴っています(英検1級 TOEIC950程度)

英語:ネイティブ英語講師

ネイティブ英語講師について

 

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「講師はみんなネイティブイングリッシュスピーカー。だからあなたの英語力はぐんぐん上達」みたいなうたい文句がありますよね。英会話学校の広告には大体そんなこと書いているのではないでしょうか。

 

ネイティブイングリッシュスピーカーとはどのような人か考えてみましょう。

 

ネイティブイングリッシュスピーカーとは

細かな定義を言うと「母語」「母国語」「第一言語」と色々ありそれぞれ厳密には違うのですが、まあ要するに頭の中で考えるときに使う言葉が英語の人たちです。

 

そんなネイティブイングリッシュスピーカーですが、一体地球上にどれぐらいいるんでしょうか。調べたところ、純粋なネイティブイングリッシュスピーカーは人口としては4億人程度だそうです。第二言語として話す人も含めると20億人とかになるようなので、本当のネイティブな人は意外と少ないものなんですね。

 

さて、そんな貴重でありがたいネイティブイングリッシュスピーカーにはぜひ英語講師を…ってなんでやねん!

 

ネイティブイングリッシュスピーカー ≠ 英語講師

そりゃそうだろうよ。何で母語として英語を話してきただけの人が英語講師としてありがたがられているのでしょう。もちろんネイティブがだめだというわけではなく、「ネイティブ講師だから英語がぐんぐん上達」みたいなのはおかしいってことです。

 

残念なことに日本の英会話学校と呼ばれるところにはまだまだ質の悪いネイティブ英語講師が存在しています。場合によっては英語が母語であるというだけで日本語どころかまともに他言語を学んだことも無く、しかも時折その英語すら本当にきれいな英語かどうか怪しいのも紛れ込んでいます。何となく外国人がスタイリッシュな格好で講師をやって、素敵な笑顔で話しかけてくると自分が上達しているような気分になるのでしょうね。

 

人に言語を教えるのであれば、まずは自分自身がその言語をしっかり勉強する必要があります。しかし、英語圏の人は他言語を真剣に学ばない傾向にあります。自身が話している言語が世界で通じるから、学ぶ必要性が少ないからです。それだけ英語の力、英語圏の国力が高いのでそれはそれで全くかまわないのですが、そんな彼らが「英語講師」だなんて、冗談にも程があります。

私の知り合いにも日本に20年住んでいるのに、日本語で挨拶程度しか出来ない英語講師もいます。少しはやる気出せよ!

 

日本語を人に教えられるかを考えれば分かる

 

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考えてみてください。皆さんはネイティブジャパニーズスピーカーです。外国人に日本語を教えられますか。日本語を母語として話せるからといって、その言語を人に教えられるということではないのです。自分たちは理屈ではなく感覚で使用しているので、理屈で説明してくれといわれても出来ないのです。こうやって置き換えれば答えが出るでしょう。

 

例えば、「なぜ日本人は生命体と非生命体を分けているのか?」と聞かれても多くの方は??って感じでしょう。これは日本語を学ぶ外国の友人からの質問でした。日本人は無意識に生命体と非生命体を意識して話をしています。

 

【例】

  • 犬がいる
  • 犬のおもちゃがある
  • 犬の死体がある

これ、もし「犬の死体がいる」になると途端にゾンビっぽくなりませんか。これは感覚的に刷り込まれているもので意外とこういうことって指摘されないと気付かないんですよね。人に言語を教えるというのはこういう疑問も答えられる必要があります。

 

言語にはこんな細かなルールが山ほどあり、母語として使う人はほぼ無意識で使えます。だからと言ってそれを人にわかりやすく説明できるというわけではないですよね。

 

まとめ

世界に4億人いる貴重なネイティブイングリッシュスピーカーが、必ずしも優れた英語講師にはなりません。ちゃんと言語を勉強していない人は講師にはなり得ません!あなたを「楽しい気分、勉強した気分」にするだけです。

 

初級~中級の人は、英語を学びたいなら日本語がある程度話せる英語ネイティブか、日本人で英語を真剣に学習した人に習うのがいいと思います。その場合ギャラは跳ね上がりますけどね。当然です。ただネイティブと話すだけなら、英会話スクールに行かなくてもその辺のバーで探しましょう。

 

たぴお

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