投資家たぴおの株と英語のブログ

外資企業に勤める30代半ばのサラリーマン。現在株式資産4000万程度。英語学習で自身が経験、苦労したことなども綴っています(英検1級、TOEIC 950点)

英語:早期英語教育について

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先日家族で近場の子供英会話教室を見学してきました。息子は1歳8か月で、「わんわん」「ばいばい」程度の簡単な言葉が話せるようになったところですが、早い人はもう英会話教室に通わせているようですね。我が家はどうしようかな・・・とまだ完全な答えは出ていないのですが、少しずつやってみようかなと夫婦で話し合っています。

 

子供の英語教育はいつからが適正なのか

早期英語教育には賛否両論あります。この問題で難しいのは、往々にして結果論になりがちなので、最終的にその子供がどう育つかはだいぶ先にならないとわからないところです。

 

早期英語教育のメリットデメリット

私が考えるメリットとしては下記です。私のように成人してから第二言語を学んだものとしては、どうしても超えられないことってあるんですよ。

  • 発音や聞き取り力がネイティブ並みになる
  • 大きくなってから英語学習に時間を割く必要が無くなる

メリットは多々あると思うのですが、大人になってから学習するのではどうしても超えられない部分は発音と耳です。こればっかりはどうもならん。他は何とか努力でカバーしていけます。ただし、やはりそのために膨大な時間を費やす必要があると思いますが。

 

ではデメリットはどうでしょうか。私は早期英語教育を受けていないので、友人のバイリンガル達に聞いた意見などを参考にしています。

  • 日本語、英語ともに80点~90点の人になる
  • 自然に両言語身に着けているわけではなく、幼い時に結構苦労している
  • 英語を使う環境が無ければすぐに忘れていく

意外だったのが、早期英語教育を受けていて親もそのつもりで英語を使う環境にさせているから自然と身についているかと思いきや、結構本人はしんどかったそうです。小学生に入ってからも英語の勉強していたんだと。

 

私の周りにいるバイリンガル達はある意味成功事例として仕上がった人たちなので、それでも結果としてはよかったですよね。友人に英語教師がいるのですが、早期英語教育をしたにもかかわらず継続して英語を使用していなくて忘れてしまった人や、英語を嫌いになって内気な性格になってしまった子供もいるようです。

 

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やはり親の憧れでファッション感覚で始めるのはダメかもしれませんね。やるなら両親も一緒に英語を勉強するぐらいの気持ちと、スクール以外でも英語を使う環境を整える必要があるでしょう。

 

早期英語教育を実施するスクール

私も自分の子供をどこかに行かせようか悩んでいて、調べて初めて気づいたのですが色々あるものですね。

インターナショナルスクール

はい。これ芸能人とかお金持ち経営者の子息がよく行ってそうなところですよね。学内ではほぼ英語が使われますし、面接で両親の英語力を問うてくるところも多いです。ここに入学している子供たちは日本人ばかりではなく色んな国の子供たちがいます。多くは日本に出向している外国人の子供でエリートの子供が多いようですし、こんな環境で育てばさぞかし国際感覚も養われ、英語も堪能になるでしょう。

 

ただここで注意なのが、このインターナショナルスクールというのは日本国内に在住する外国人に対する教育を目的としているということ。例えば海外へ長期出張している日本人就労者の子供が、現地の日本人学校に入学するようなイメージです。

 

 いわゆるインターナショナルスクールについては、法令上特段の規定はありませんが、一般的には主に英語により授業が行われ、外国人児童生徒を対象とする教育施設であると捉えられています。インターナショナルスクールの中には、学教法第1条に規定する学校(以下「一条校」といいます。)として認められたものがありますが、多くは学教法第134条に規定する各種学校として認められているか、又は無認可のものも少なからず存在しているようです。

※文部科学省HPより引用

 

これ、結構問題ですよね。多くは「各種学校」になるので、通常の小学校や中学校の卒業資格を得られないということになります。子供がもし日本の大学に進学する場合、インターナショナルスクール枠を設けているところもあるようですが、そうでない場合は高校卒業程度認定試験を合格して受験しなければなりません。結構大変ですよ。

 

もちろん、そもそも日本の大学なんか眼中になく、海外の大学へ進学させるつもりだというのであれば、問題とならないでしょう。

 

私の場合は将来子供に海外に出てほしいとか出てほしくないという拘りは全く無いですが、少なくとも日本の学校卒業資格が手に入らない時点で子供の選択肢を狭めると思い、純粋なインターナショナルスクールは却下になりました。ちょっと憧れていたんですけどね(笑) 

 

プリスクール

インターナショナルスクールとは性質が違い、小学校入学前の子供に対し英語で「保育」する施設です。主に日本人を対象とした施設なので、在籍しているのはほとんど日本人ばかりです。教育機関ということでもなく、保育園の英語版みたいな位置づけでしょうか。積極的に英語教育に力を入れている施設もあるので、要見学ですね。

 

ここは小学校入学までの児童が対象なので、その後は通常の小学校に行ったり、インターナショナルスクールに行ったりとそれぞれのようです。 

 英会話スクール

わざわざ取り上げる必要もないですね(笑)その辺に溢れかえっているやつです。大手てから小さい規模のものまで選択肢は多く、住んでいる地域のすぐそばにありそうです。ここのメリットは時間帯や通う日数、入退学が自由なので、お金さえ気にならなければ行きたいだけ行けばいいし、嫌になればやめるだけです。

 

ただ、1時間程度を週に1~2回通わせたところで、バイリンガルにはならないでしょうね。 

我が家はどうするのか

 

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プリスクールと英会話スクールを見学に行ってきました。皆さん教育熱心ですね。1歳未満の子の親もたくさん来ていました。とあるところのインストラクターの女性が、私と同じある程度年齢を重ねてから英語を学び始めた方で、どれだけ頑張っても発音や耳などが一生ネイティブに追いつかないと言っておられました。そういう経験から子供には小さいころから英語に触れてもらいたいと、今の仕事をされているそうな。

 

同感です・・・意気投合でした(笑)

 

というわけで、まずは気軽に始めていつでもやめられる英会話教室に通わせてみようかと考えています。

英会話教室の言い分としては(当然売り文句ですが)、自我が芽生え始めたら言葉の違いから人見知りや拒絶が始まるので、まだ日本語と英語が区別できない年齢からスタートするとそれが「日常」になるので、スムーズに英語教育を導入できるとのことでした。

 

なるほど・・・一理あるとは思いました。週数回程度通ったからと言ってバイリンガルになるわけではありませんが、過度な期待をしなければいい経験になるのではないかと思っています。私のように大人になってから初めて外人に接して、「本当に外人て存在するんだ・・・」と訳の分からないことを呟くような大人にはならないでしょう。

 

もちろんたくさん教室があるので、どこにするかは見学して決めます。しかし、教育ってお金かかるね。凡そ月々2万円程度。まあ・・・出せないお金じゃないです。

 

たぴお