投資家たぴおの株と英語のブログ

外資企業に勤める30代半ばのサラリーマン。現在株式資産4000万程度。英語学習で自身が経験、苦労したことなども綴っています(英検1級、TOEIC 950点)

なぜ株式投資は危険だと思われているのか

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先日チームでの会議後の飲み会で(この飲み会の文化もやめたいね)、同僚に元証券会社勤務だった人間がいるので株式投資について盛り上がっていました。やはり第一線の現場で働いていた人の話は面白いですね。

 

「あと500万投資信託新規足りないぞ!誰でもいいから取ってこい!」みたいな指示が飛んで顧客に泣きついて電話かけまくって取ってくる…みたいなこともされていたそうです。顧客が儲かるとか投資信託の中身とか、そんなことを考える余力もなくひたすら売り上げに追われ、心身ともに疲弊し転職したと言っていました。確かにそれはきついですね。

 

彼は新卒から30歳まで働いて転職しましたが、もっとベテランになって知識とかが増えたら、真に顧客と対話ができる営業さんになれていたのかもしれないと言っていました。でもノルマは消えないからね。根本は同じだよね。

 

とてもブログでは書けないようなリアルな、むごい話とかも聞けたので私としては本当に楽しかったです。お金の怖さも改めて感じましたし。そのあとお互い今どんなものに投資しているとか、米国株の増配についてと結構盛り上がっていました。

 

株式投資は危険なもの

証券会社上がりの彼とは色々と盛り上がっていたのですが、同じテープルにいた私と同い年の同僚が、「なんでみんな投資とかしてるんですか?怖いじゃないですか大切なお金を株に突っ込むなんて」、と突っ込んできました。

 

たぴお「確かに増減はあるしマイナスになることも多々あるけど、今銀行の利率もほぼゼロだし長い目で見たら株式投資も選択肢の一つとしていいと思いますよ」

 

同僚「でも株式投資してゼロになったら洒落にならないじゃないですか。それなら僕はゼロ金利でも銀行預金がいいですよ。少なくとも損はしませんから」

 

でたでた…ありがちな会話ですよね。何で株式投資をするとすぐ’’ゼロになったら’’という発想が出てくる人が多いんでしょうか。そもそも多くの労働者は株式会社で働いているわけだから、株式投資=資金がゼロになったら…と思うなら、株式会社勤務=会社が無になったら…と日々怯えて暮らさなければ辻褄が合いません。うちは外資で国内では上場していませんが、米国ではしっかりと上場しています。

 

そりゃ企業も倒産することもあるでしょうから、絶対にゼロにならない保証はありません。でもあまりにも’’株式投資=ゼロになる危険’’が蔓延しすぎていませんか。

 

たぴお「投資した会社の株価が20%減とか30%減に怯えるならまだしも、ゼロはいきすぎですよ。しかも何社にも分散していれば全企業がすべて倒産するようなことは想像しにくいでしょう」と伝えてみましたがダメでした。怖いものには手を出しませんとの一点張りで。

 

最後に

別にいいんですよ。人に勧めても何のメリットもないですし、むしろ勧めて彼が投資した次の日に暴落したら関係が悪くなりそうだし。ただあまりにも私たち30代が投資に対してアレルギーを持っているこの社会は変ですよね。このままじゃせっせせっせと労働して利益を海外の投資家に奪われていくだけな気がします。

 

全力投資しろとは言いませんが、銀行預金に眠っている巨額なお金の10分の1でも投資に回らないかなと思う次第です。まあ、まずは自分からということで私は今日も投資をするわけです。

 

たぴお

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