投資家たぴおの株と英語のブログ

外資企業に勤める30代半ばのサラリーマン。現在株式資産4000万程度。英語学習で自身が経験、苦労したことなども綴っています(英検1級、TOEIC 950点)

我が家がお小遣い制を採用しない理由

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とある記事の統計によりますと日本のサラリーマンのお小遣いの平均は月々3.5万円~4万円のようです。サラリーマンと言っても年収とか年齢とか地域とか子供の数とか全然背景が違うでしょうから、平均というのは参考にしない方がいいかもしれません。皆さんのところはいかがでしょうか。

 

イメージですが投資関連のブログを読んでいる人の家計はお小遣い制ではない気がします。だって米国株ブログとか長期投資のブログを読んでいる人って、相当お金に対してシビアというかしっかり考えている人たちですよね。そんな方々が奥さんにお金の管理を任せて、数万円を貰って満足という発想があるとは思えないんですよね。

 

我が家もお小遣い制は採用していません。私が妻に必要だと考えられる分のお金を渡しています。これは’’働いているのは自分だから’’とかそういう上下関係の話ではありません。私は夫婦のお金は共有資産だと思っています。大きなお金の管理は私の方が長けていると感じているからお小遣い制はきっぱり断っています。もともと提案もされてないけどね。

 

家庭にいる ≠ お金の管理に長けている

私の妻は育休中なので専業主婦ではありませんが、とりあえず現在はお仕事は休憩して家事育児と頑張ってくれています。もう復帰するつもりもなさそうなので、いずれは専業主婦(私はこの呼び方が嫌いですが便宜上)になると思います。

 

土日は私も一緒にスーパーに行ったり、ランチに行ったりして私の財布からお金を支払っていますが、普段の生活における日用品や食材は全て妻が管理してくれています。インテリアの仕事をしていたこともあり物をスッキリ片付けるのが得意で、おかげさまで家の中は常に一定のきれいさを保っています。

 

どこに何があるか、何が足りないかも常にメモして把握しており、物が見つからないなんてことは結婚して一度も見たことがありません。家計簿をつけているわけではありませんが、お金も凡そどれぐらい出費しているかも把握しているようです。日々の生活の細かい物やお金の管理は本当に長けていると思います。

 

しかし、もっと大きな話、例えばどの銀行にいくら入っているか、利率はどうか、保険をどうするかなど、そういうことに関しては全く興味を示しません。もちろん資産を増やすためには日々の節約、お金の管理も必要ですし、出ていくお金の管理がザルだったら貯まるはずはありません。そこも大事なポイントであることは間違いないのですが、日々の細かい円単位のことを頑張って、大きなところが抜けていると長期的に見たら資産は増えません。細々と貯蓄は増えるでしょうが。

 

収入と支出と投資へ回す額を考える

私はお金の管理として収入とおおよその1か月の出費、余ったお金でいくら投資に回せるか(回せたか)を定期的に記録しています。その代わり自分が納得する範囲で投資に回せるお金が捻出できているうちは、日々の細かい出費に関してはわざと無頓着を貫いています。いい食材も買いますし外食もします。

 

なので周りのお小遣い制の同僚から見たら、相当リッチにお金を使っていると思います。「お金ちゃんと貯めてるのか?」と先輩から聞かれることもありますが、もうすでにあなたより貯まってると思いますよと言いそうになります。

 

先日会社の先輩が「土日に家族でランチ行ったら俺が払ったから今月のお小遣いがもう無くなるよ!」と嘆いていました。身内(同じ財布内)でお金取り合ってどうするんだと思いましたが、そんな感じなんでしょう。

 

お金のことを考えたくない人はお小遣い制が向いている

同僚と話していても、お金の管理をしたくない、お金と向き合いたくない人がすごく多く感じます。おじさんならわかるんですが、同じ30代でも多いです。そういう人は奥さんに任せる形で毎月決められた額で生活している方が楽なようです。自分の収入と支出を知り、今後の人生にどれだけお金が必要かなどの現実を受け止めるより、自分はこれだけの小遣いは好きなように使っていいと渡され、後は考えなくていいと言われた方が安心するのでしょうね。

 

これからの時代、日本は人口も減るし少しずつ枯れていく社会です。額面上の年収が上がっても、よほどの収入増でない限りサラリーマンは増税狙い撃ちで手取りはさほど変わらないか下がっていくのが目に見えています。そんな中、ただひたすら奥さんに小さなお金の倹約を任せているだけでは泥沼にはまっていきますよ。

 

一度家族で収入と支出や今後のマネープランなどもしっかりと話し合って、その結果お小遣い制を採用するのならいいと思いますが、多くの場合結婚したらすぐお小遣い制(私の友人は試金石として入籍前にお小遣い制を採用している)というのはあまりにもお金から逃げているとは思いませんか。

 

最後に

サラリーマンなんか生活の大部分を資本家に抜き取られる存在なのに、その上それで得た賃金まで家庭に抜き取られて、たった数万円握りしめて…って考えただけで悲しくなりませんか。あぁ悲しい。ちゃんと向き合おうよ。もし向き合って洒落にならない現実が見えてきたら、それはそれで今から対処する必要があることですから。

 

たぴお

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